OPP袋説明

OPP袋とは

OPPの説明

Oriented Polypropyleneの略称、2軸延伸ポリプロピレンが正式名称

OPP袋とは上記OPPフィルムを袋上に加工したもである

OPP袋の種類

サイドシールOPP袋:
一般的な平袋タイプ、OPPフィルムを半分に折って袋の両サイドが熱シールされたもの

テープ付OPP袋:
粘着テープがついており、折り返す部分にテープがついており剥離紙を剥がすと封筒のように封緘できます。
一般的にフィルム封筒、DMフィルム封筒で使用されています

ヘッダー付OPP袋
ヘッダー部分に穴が開いており、店頭の商品陳列でフックなど使用した吊り下げします

フレームシールタイプOPP袋
ボリュームのある繊維製品の包装に便利です。
底の部分の両サイドに空気穴がついているので、そこから空気が抜け破裂防止になります。

ヒートシールOPP袋
一般的なOPP袋ではインパルスシーラーで熱溶着すると、溶着強度が弱くなりますので、
OPPフィルムに加工をしてヒートシール性を上げた商品となります

OPP袋の商品説明

品名に多く使われる記号
S-○-○ 平袋タイプ、テープがついていないOPP袋
T-○-○ テープ付のOPP袋
H-○-○ ヘッダー付のOPP袋
F-○-○ フレームシールタイプのOPP袋

※上記、メーカーの一例となります

OPP袋に表示されている数字の意味
♯20 0.02ミリ 20ミクロン 20μ(同じ)
♯30 0.03ミリ 30ミクロン 30μ(同じ)
♯40 0.04ミリ 40ミクロン 40μ(同じ)
♯50 0.05ミリ 50ミクロン 50μ(同じ)

OPP袋の用途

DMで送られてくるフィルム封筒
店頭にあるカタログスタンド差してあるパンフレットをいれる
カードを保護するカードスリーブ
ペットボトルに景品を吊り下げるボトルネック袋
お店の商品棚のフックに吊り下げるヘッダー付袋
販促品の梱包
ボ-ルペン、鉛筆を入れる袋
ネクタイ袋
衣料品・ハンカチ・タオル